2008年06月12日
ANAマイレ-ジクラブ 9月1日より特典の変更 一部改悪も
ANAマイレ−ジクラブの特典の一部変更のプレスリリースが発表されています。
電子マネーや提携パートナー特典など、一部は改悪といえる内容です。
ANAマイレージクラブ特典の変更について
ANAでは、「ANAマイレージクラブ」の特典の一部を、2008年9月1 日(火)より順次変更致します。
「ANAマイレージクラブ」では、特にご要望の多かった特典航空券の改善を中心に、国内線短距離路線のローシーズン必要マイル数の引き下げなど、飛行機にご搭乗いただける特典の充実を図ります。さらには、ANAご利用券に、オンラインで航空券の購入に使えるeクーポンが新たに登場するなど、利便性が向上いたします。また一部の特典(電子マネー特典、提携パートナー特典など)につきましては、交換条件の見直し・変更を行いますのでお知らせいたします。ANAでは、今後も会員サービスの充実を図り、お客様へ魅力のあるサービスを提供してまいります。どうぞANAの新たなサービスにご期待ください。
以上ANA プレスリリース>ANAマイレージクラブ特典の変更についてより
ちょっとわかりづらいので表にまとめてみました。
| サービス区分 | 現行 | 変更後 | 導入時期 |
|---|---|---|---|
| 特典航空券 | ローシーズンの国内線短距離路線(600マイルまで)の特典交換に必要なマイル数 11,000 マイル | 10,000 マイルに引き下げ | 2009年4月 搭乗分から |
| − | 少ないマイルで利用できる路線を設定(対象路線・期間は別途案内) | 2008年12月以降 | |
| ANAご利用券 | 20,000マイルを30,000 円分のANAご利用券(クーポン)と交換 | Webで国内線・国際線航空券の購入が可能なeクーポンを導入 12,000 マイルで18,000 円分のANAご利用券(eクーポン)と交換 |
2008年9月 |
| 12,000マイルで15,000 円分のANAご利用券(クーポン)と交換 | |||
| ANAマイルVacation | 20,000マイル=ツアー代金30,000円分 | 12,000マイル=ツアー代金15,000円分 | 2008年9月 |
| ANAセレクション | 限られた商品のみのANAセレクション | ショッピングモール「a-style |
2008年12月 |
| 電子マネー特典 提携パートナー特典 |
マイルから提携パートナー特典(電子マネー特典を含む)への交換は10,000マイル=1万円程度の交換レート | 年度累計20,000マイルまで:現行の交換レートと同じ 年度累計30,000マイル以上:現行のレートの半分 |
2009年4月 |
今回の変更の要点
ローシーズン近距離は常に10,000マイルとなり、それ以外にも対象路線・期間が限られるものの、特典航空券が少ないマイルで利用できるようになったのは改善です。
現行の紙ベースのANAご利用券(クーポン)は交換に必要なマイル数は下がったもののレートが低くなって改悪。
eクーポンの方は航空券専用ですが、今までのクーポンが5,000円刻みでしか使えず、ANAカウンターで航空券と引き換える必要があり、利用しにくいかったんですがWebで使えるeクーポン特典なら便利ですね。
ANAマイルVacationも必要なマイル数は下がりましたが、レートが低くなって改悪。
ANAセレクションは使い道が増えたので改善と言って良いでしょう。
今回の一番大きな改悪は電子マネー特典と提携パートナー特典でしょう。
年度毎累計20,000マイルまでは従来通りですが、累計30,000マイル以上はレートが半分に下がります。
つまり、2万マイル=2万円分のEdyで、3万マイル=2万5千円のEdyということです。
さらに問題なのは累計のカウントがポイントやEdyなど特典全体で合算だということです。
つまり、2万マイルで2万円分のEdyを交換し、次にSuicaポイントを交換する場合1万マイルが5,000ポイントにしかならないんです。
参考>パートナー特典(電子マネー特典「Edy」含む)へのマイル交換
マイルを特典航空券やいっしょにマイル割などでのみ使っている方には影響は小さそうですが、陵でマイルを貯め、陵でマイルを使う純粋な陸マイラーには厳しい改悪ですね。
ANAマイレージクラブ プレスリリースの詳細はこちら↓からどうぞ
ANA プレスリリース>ANAマイレージクラブ特典の変更について


