2008年11月30日

証券会社の新規口座開設+入金で合計2,300マイル

552746b2.JPG 一部の企業には、株主に対して配当の他に製品のプレゼントやサービスを提供する「株主優待」と呼ばれる制度があります。
たとえばANAの株主優待は国内線の片道区間50%割引される株主優待券やANAグループの各社優待券です。
1,000株で有効期限1年間の株主優待券を1枚と半年間の株主特別優待券が1枚もらえます。
つまり、1,000株で国内線の往復で50%割引されるわけですね。


管理人自身はANAの2,000株の株主、うちの奥さんも1,000株持っています。
本日、ANAの特別株主優待券2枚、ANAグループの各社優待券1部が届きました。
年末年始やゴールデンウィークなど特典航空券が取れないときに使うつもりです。
陸マイラーなら支払いはANAマイレージの特典のANA利用券がおすすめです。

航空会社の株主優待券は金券ショップだと1枚6千円前後で買い取ってもらえます。
また、Yahoo!オークションならANAの株主優待券で1枚1万円以上、JALでも1枚9千円以上で取引されています。
予定が変わって使わない場合でも、現金にできるのはうれしいですね。

次の株主優待券は2009年5月発行ですが、2009年3月末が特典の確定日です。
最近は株主優待も広くしられるようになり、確定日近くは特典狙いで株価もあがる事も多いようです。
最近はアメリカのサブプライムローン問題のあおりをうけて日本市場も軟調となり株価がかなり下がっています。
いまなら株主優待対象の1,000株はANAなら35万円、JALなら22万円程度ですね。
投資判断はご自身でということになりますが、管理人は、この株価なら買い増ししてもよいかなぁと思っています。

株式投資といえば、JAL陸マイラーに人気のあったJiyu!da!を発行しているOMCカード証券投資ページのキャンペーンが12月1日に更新されています。
現在は新規に4つの証券会社に口座開設するだけで合計1,600ポイント(=800マイル)、口座への入金で3,000ポイント(=1,500マイル)、合計4,600ポイント(=2,300マイル)の獲得が可能です。
今回は、OMCカードの証券投資キャンペーンの内容をまとめてみたいと思います。



証券ジャパンキャンペーン

証券ジャパンは丸和証券とネットウイング証券が2008年9月に合併してできた証券会社です。
ネットウイング証券時代からの割安な手数料と多彩な商品で有名です。
特に外国株での投資信託に力を注いでおり、HSBCチャイナオープン/HSBCインドオープン/HSBC BRICsオープン/グローバルソリブン・オープンなど取り扱う数もかなり多くなっています。

証券ジャパン誕生記念として特にキャンペーンも多く設定されています。
キャンペーンを利用すると手数料の節約や利益アップにもつなげられますね。

証券ジャパン誕生記念キャンペーン!
期間中に新規口座開設でもれなく(〜2009年2月27日)
「わくわく500ポイント」をプレゼント

口座開設後、50万円の入金で先着2,000名様に(〜2008年12月30日)
「わくわく3,000ポイント」をプレゼント

投資信託ご購入でもれなく進呈
投資信託の販売手数料20%相当を「わくわくポイント」で進呈

55歳以上の方限定特典!セカンドライフ応援キャンペーン
期間中に新規口座開設でもれなく(〜2009年2月27日)
「わくわく500ポイント」をプレゼント

口座開設後、10万円の入金でもれなく(〜2008年12月30日)
「わくわく3,000ポイント」をプレゼント

投資信託ご購入でもれなく進呈
投資信託の販売手数料50%相当を「わくわくポイント」で進呈

55歳以上の方なら新規口座開設+10万円の入金でもれなく3,500ポイントということになります。

証券ジャパンでは、そのほかにもOMCカード会員だけの4大特典があります。

1取引につき100円キャッシュバック!
証券ジャパンのインターネット取引では株式売買手数料1,050円ですが、OMCカード会員のみ1取引につき100円キャッシュバックされます。

コールセンター株式売買手数料が一律20%OFF!
コールセンター取引の場合の株式売買手数料は2,625円ですが、OMCカード会員は1取引一律2,100円となります。

投資信託購入で「わくわくポイント」プレゼント!
投資信託購入の手数料1,050円につき、「わくわくポイント」を50ポイントプレゼント。
(セカンドライフ応援キャンペーン特典とは併用できない)

大和証券の「はじめよう!ダイワで資産運用」キャンペーン

新規口座開設でわくわく500ポイント(〜2009年2月27日)
キャンペーン期間中にOMCカード証券仲介サービス経由で新規口座開設したOMCカード会員全員に500ポイント(=250マイル)プレゼント!

大和證券の場合、すでに口座をお持ちの場合、OMC経由での口座開設はできません。


SBI証券の資産運用キャンペーン

新規口座開設でわくわく100ポイント(〜2009年2月27日)
キャンペーン期間中にOMCカード証券仲介サービス経由で新規口座開設したOMCカード会員全員に100ポイント(=50マイル)プレゼント!

投信マイレージサービス
対象ファンドの買い付け手数料50%相当、信託報酬の販売会社受取分の20%相当額を「わくわくポイント」で進呈

国内株式取引キャンペーン(〜2009年2月27日)
国内株式の取引で手数料が発生した場合、3%相当額を「わくわくポイント」で進呈

SBI証券の場合もすでに口座をお持ちの場合、OMC経由での口座開設はできません。


エース証券の新規提携キャンペーン

新規口座開設でわくわく500ポイント(〜2009年2月27日)
キャンペーン期間中にOMCカード証券仲介サービス経由で新規口座開設したOMCカード会員全員に500ポイント(=250マイル)プレゼント!

OMCを通して新規に証券口座開設と購入でもれなく(〜2009年2月27日)
世界銀行債を2.5万南アフリカ・ランド以上購入された方に2,500ポイント(=1,250マイル)
国際金融公社債を1.0万ブラジル・レアル以上購入された方に2,500ポイント(=1,250マイル)

さらに!期間中に取引をされた方にプレゼント(〜2009年2月27日)
世界銀行債を2.5万南アフリカ・ランド購入毎に1,000ポイント(=500マイル)
国際金融公社債を1.0万ブラジル・レアル購入毎に2,000ポイント(=1,000マイル)

世界銀行債は2.5万南アフリカ・ランド単位(11月28日(金)現在の為替条件では254,250円)、国際金融公社債は1.0万ブラジル・レアル単位(11月28日(金)現在の為替条件では431,000円)です。
参考サイト1:南アフリカ・ランド 現在の為替相場
参考サイト2:ブラジル・レアル 現在の為替相場
キャンペーン対象の投資信託についてはこちら
新規口座開設するだけの500ポイント(=250マイル)だけにしておいた方が良いかも知れません。


新規口座開設だけでも全部で1,600ポイント分=800マイル分、証券ジャパンの入金キャンペーンで3,000ポイント=1,500マイル、合計4,600ポイント=2,300マイルももらえる計算です。
もし、100円で1マイルたまるカードで同じ2,300マイル獲得する場合、23万円分の支払いをカード決済する必要があります。
OMCカードのキャンペーンはまだまだ健在ですねぇ。


OMCカードについて補足

OMCカードはキャンペーンだけでも年間で数千マイルに交換できるほどポイントが楽にたまるため、JALを中心にためている陸マイラーに人気がありました。
このカードだけの特典も多いJiyu!da!はカード会社から公式にコンビニエンスストアでの支払いができるとうたわれている上にEdyチャージが可能でEdyチャージでもポイントが付くため、管理人も一時はメインで使っていたほどです。
残念ながらOMCカードでは一部のカードのEdyチャージのポイント付与中止を決めておりJiyu!da!がその対象になっています。
参考記事:OMCカードが一部カードのEdyチャージのポイント付与を中止

Edyチャージでのポイントが付与されなくなるのは12月1日利用分からです。
12月以降もEdyチャージが可能でEdyチャージでもポイントが付くOMCカードは結構あります。
たとえばETC車載器0円キャンペーンの記事でも取り上げた首都高カードもその1つです。
JAL系の陸マイラーなら、ETC車載器0円キャンペーン目当てだけでなく、Edyチャージ用として持ってみても良いかもしれませんね。
参考記事:まだ料金所で並びますか? 首都高カード ETC車載器0円キャンペーン

首都高カードは初年度年会費無料、次年度も年間1回でも利用すれば無料になります。
同時発行される首都高ETCカードで首都高速道路を利用すると請求時に5%がキャッシュバックされます。
首都高日曜20%割引とあわせると、なんと24%割引ということになります。

また、他のOMCカードと同様に毎月第2・第4日曜日のOMCご優待デーにダイエーグループ各店での利用は5%割引になります。

首都高カードの利用で貯まったポイントはJALマイレージに移行できます。
移行レートは通常200円=1ポイント=0.5マイル(0.25%)です。

ポイントはギフト券などの金券にすることもできます。
その場合は利用金額200円=1ポイント=1円(0.5%)です。

「首都高カード」のマイル還元率(金券還元率)は以下のようになっています。

  • ダイエーグループ 毎月第2・第4日曜日の利用 100円=0.25マイル(0.5円)+5%OFF
  • ダイエーグループ 毎月1日・第1日曜日の利用 100円=0.5マイル(1円)
  • ダイエーネットショッピング毎月第2・第4日曜日利用 100円=1.25マイル(2.5円)
  • 携帯電話料金 100円=0.75マイル(1.5円)
  • 海外利用 100円=0.75マイル(1.5円)
  • その他 100円=0.25マイル(0.5円)

このレートだと陸マイラーが普段に使うのは難しそうですが、日曜日の首都高速道路での利用と、毎月第2・第4日曜日のOMCご優待デー、OMCカードのキャンペーンやEdyチャージのみに使い、ポイントが貯まったらギフト券などの金券に交換するといいでしょう。

首都高カード申し込みはこちら↓からどうぞ。

お買い物にも首都高速ドライブにも特典満載!「首都高カード」

OMCカードの過去の関連記事もご覧ください。

  1. OMCカード 2008年度アンケートモニター 募集開始!
  2. 2007年度 OMC Jiyu!da!(VISA) 還元率
  3. 証券会社の新規口座開設で合計1,250マイル
  4. OMC Jiyu!da!(VISA)
  5. ダイエーポイントカードで もっとおトクに
2008年11月29日 作成

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