2009年03月20日

アクアラインと四国連絡橋の通行料金が1,000円に! JCBドライバーズプラスゴールドカードでETC車載器が0円!

28日から首都圏、大阪近郊を除く高速道路でETC搭載車の料金を上限1,000円とする割引が始まります。
全国的な導入に先立ち、東京湾アクアラインと本州四国連絡橋では本日(20日)より、休日の通行料を上限1,000円とする割引が始まりました。
ニュースによるとアクアラインの「海ほたる」パーキングエリアなどは大勢の観光客や家族連れでにぎわったようですね。

28日からの本格導入後の割引後料金は区間ごとに上限1,000円として計算されるため、どこまで行っても1,000円になるわけではありません。
たとえば休日の6〜22時の間に東名で厚木から名古屋に行った場合、1,000円で済みますが、関越道→圏央道→中央道→東名というルートで練馬から名古屋に行った場合は1,850円だそうです。
それでも練馬−名古屋間の通常料金は9,450円なのでかなりの割引率ですね。

高速のみを使った最長は青森道→東北道→磐越道→北陸道→名神→中国道→山陽道→広島岩国道路→山陽道→中国道→関門橋→九州道というルートで青森−鹿児島間の2,500円(普通車6〜22時の場合)です。
通常料金は39,100円ですから、驚きの93.6%割引です。


今回の割引も凄いんですが、ETCの最大の効果は、料金所をノンストップで通過できることにあります。
渋滞を回避できることはもちろん、支払いのために手間取ることもありません。 また料金所で現金が必要ありませんから、煩わしさからも解放され、運転に集中できるというメリットもあります。

その他にも陸マイラーマイレージ研究では以下の理由でETCの利用をお勧めしています。
  • 高速料金が自動的にカード払いとなりカードのポイントを貯められる
  • ETCだけが割引料金で高速を利用できる
  • 利用実績でポイントを還元するETCマイレージサービスでさらにおトクに!

でも、車載機が1万円ぐらいする上に、取り付けからセットアップまでの費用を合計すると約2万円もかかるのが悩みの種・・!
現在、ETC車載器新規導入助成で自動車なら5,250円、二輪車だと15,750円の割引があります。
でも「ETCはつけたいけど、1万5千円もだせないよなー」という方のために、このBlogでは過去にも何度かETC車載器を格安で入手できるキャンペーンをご紹介しています。

現在、当サイトでおすすめしていた首都高カードのETCワンストップサービス、ETC宅配サービス、ETC出張取付サービスの中止となり、首都高カードのオンライン受付も中止となっています。
新しく、JCBドライバーズプラスゴールドカードの★ETC車載器が0円で★JCB新規入会キャンペーンを見つけました。
ETC車載器が送料、セットアップ費用込みでタダで入手できるおトクなキャンペーンですので、見逃していた方にはチャンスかもしれませんね。
キャンペーンについてまとめて見たいと思います。



JCBドライバーズプラスゴールドカード ETC車載器0円キャンペーン

JCBドライバーズプラスゴールドカード新規入会者限定のキャンペーンです。
ETC車載器本体+セットアップ手数料(通常2,625円〜3,150円)+送料が無料になります。
また携帯電話の支払いをこのカードに設定し、2009年9月15日までに合計20万円利用すると初年度年会費(10,500円)がキャッシュバックされます。

無料になる対象のETC車載器は古野電気製アンテナ分離型ETC車載器「J-ES102」です。
一般には古野電気はあまり知られていないようですが、各種電子応用機器、通信機器等を製造している会社で、魚群探知機や船舶レーダーを初めとする船舶機器ではトップシェアを誇る会社です。
ETC車載器の場合、各社のOEM元となっています。
J-ES102」はアンテナ分離型なのでアンテナだけをダッシュボードに設置し、本体はグローブボックスなどに入れるとすっきり設置できますね。

車載器の取付は取次ぎサービスなどはなく、カーディーラー、カー用品店、または「ETC車載器取り付けサービス店」に自分で申し込む必要があります(5,000円程度の料金)が、ETC車載器の取り付けが自分でできる方なら本当に無料でETCを利用できますね。
オートバックスあたりで最も安い車載器を選んでも、本体のみで1万円、ETCデータセットアップ料あわせると総額では1.3万円前後ですから、ずいぶんおトクですね。

ETC車載器0円キャンペーンの詳細&JCBドライバーズプラスゴールドカードご入会はこちら↓からどうぞ。


JCBドライバーズプラスゴールドカード新規入会キャンペーン

今回のキャンペーンで携帯電話の支払いをこのカードに設定し、2009年9月15日までに合計20万円利用すると初年度年会費(10,500円)がキャッシュバックされます。

キャンペーン適用後のJCBドライバーズプラスゴールドカード

カード種類 通常年会費 初年度割引
本会員 10,500円 無料
家族会員 1名無料(2人め以降は1,050円)

他社のゴールドカードは年齢制限や年収などの審査がかなり厳しいので、ゴールドカードなんて、まだまだ作れないと思っている方も多いかもしれませんね。
実はJCBのゴールドカード申し込みには以下の制限しかありません。

  • 原則として20歳以上で本人に安定継続収入のある方
  • ※学生の方はお申し込みいただけません
  • ※ゴールドカード独自の審査基準により発行させていただきます

普通にお勤めされている方なら、問題なく発行されるわけですね。
JCBカードの場合、オンラインで申し込むと早ければ次の日には「カードご入会手続き完了のご案内」のメイルが届きます。

JCBドライバーズプラスゴールドカードのご入会はこちら↓からどうぞ


JCBゴールドカードの特長

JCBゴールドカードは国内最高とも言われるサービスで有名です。
もちろん、JCBドライバーズプラスゴールドカードもサービス対象ですので、あらためてまとめてみたいと思います。

JCBゴールド共通のサービス

充実の保険
海外旅行傷害保険の補償額は最高1億円
国内旅行は最高5,000万円
ゴールド専用デスク
電話一本で国内ホテル・ゴルフ場の手配や航空券の予約ができます
JCBゴールド会員誌
情報満載の会員情報誌「THE GOLD」を毎月お届け
空港ラウンジサービス
新千歳、成田、羽田、関西、福岡などの国内主要空港に加え、ホノルル国際空港のラウンジを年中無休・無料で利用できます

空港ラウンジサービスというのは、いわゆるクレジットカードラウンジのことです。
SIGNETなどの航空会社のラウンジサービスが使えるわけではありません。
でも、国内の空港だけでなく、ホノルルのみでも海外のラウンジが使えるのは珍しいです。
ホノルルの空港ラウンジはセキュリティの中にあります。
アメリカの空港セキュリティチェックが厳しくなり、空港には早めに行かなくてはならなくなっていますからハワイ好きで毎年行っている方なら見逃せないサービスです。


JCBドライバーズプラスゴールドカードのポイント制度

JCBドライバーズプラスカードはOkiDokiポイントではなく、1ヶ月のカード利用額に応じてキャッシュバックされます。
キャッシュバック対象は高速道路やガソリンスタンドでの利用のみですが、最大30%ですので利用が多い方には見逃せませんね。
キャッシュバック率は以下の通りです

キャッシュバック率

JCBゴールドカードの補償サービス

JCBゴールドカードについている補償サービスを換算します。

JCBゴールドは国内最高の補償サービスを誇ります。
また、家族カードの持てない19歳未満の子供にも家族特約対象として補償があるのはうれしいですね。
死亡・後遺障害保障はJCBゴールドでツアー料金などの費用を払った場合は1億円ですが、その条件を満たさない場合は最高5,000万円になります。
補償サービスの換算は、5,000万円でおこないました。

海外旅行傷害補償(東京海上日動の6日間フリープランより換算)

項目補償金額保険料換算
死亡・後遺障害保障5,000万円3,820円
傷害治療費用保障300万円410円
疾病治療費用保障300万円1,150円
賠償責任保障1億円20円
救援者費用保障400万円210円
携行品損害保障50万円1,160円
合計6,770円

国内旅行傷害補償(東京海上日動の4日間フリープランより換算)

項目補償金額保険料換算
死亡保障5,000万円900円
後遺障害保障5,000万円
合計900円

今回の記事のまとめ

  1. JCBドライバーズプラスゴールドカードはETC車載器0円キャンペーン中
  2. 携帯電話の支払いを設定して9/15までに20万円利用すれば初年度年会費10,500円が全額キャッシュバック
  3. JCBゴールドのサービスを1年間試してみるチャンス

ETC車載器0円キャンペーンの詳細&JCBドライバーズプラスゴールドカードご入会はこちら↓からどうぞ。

2009年03月20日 作成

mileage at 22:54│Comments(0)TrackBack(0)clip!

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔