2010年12月27日
2010年12月 ANA一般Card 還元率
陸マイラー初心者にはカードを1枚に絞って支払いをまとめることをお勧めしています。
私自身はEdyやPasmo、Waonなどの電子マネー以外は三井住友カードが発行しているANA VISAカードに支払いをまとめています。
三井住友カードは「Edy」と「モバイルSuica」チャージがポイント付与対象外、マイレージの移行レート変更、移行手数料改定と改悪が続きましたが、マイ・ペイすリボのポイント2倍も2008年の4月利用分で1度廃止となりました。
廃止後に余りに利用が減ったためか2008年8月支払い分より、再びワールドプレゼントのポイントが2倍となる制度が始まりました。
制度の開始時は以下の内容の規約でした。
ワールドプレゼントのポイントサービスの内容
カードご利用代金1千円ごとに通常のワールドプレゼントのポイントを1ポイント付与に加え、リボ払い手数料のご請求がある月(※)のカードご利用代金について、通常のワールドプレゼントのポイントと同額分のボーナスポイントを付与。
なお、ボーナスポイントは通常のワールドプレゼントのポイント同様、景品交換や他のポイントプログラムへの移行にご利用いただけますが、ANAマイレージへは移行できません。(※)新規にカードをご利用の場合、リボ払い手数料のご請求がある2回目以降のお支払い月に本サービスによるボーナスポイントを付与させていただきます。
(初回のお支払い月はリボ払い手数料のご請求はいたしませんので、本サービスによるボーナスポイントの付与はございません。)
「ボーナスポイントが直接ANAマイレージに移行できない」「リボ手数料が請求されない月はポイント2倍にならない」ということで旧サービスほどの破壊力はありませんが、リボ手数料が1円以上請求されるように繰り上げ返済してしまえば、還元率を減らさずにボーナスポイントのみを獲得できるわけです。
例えば三井住友カードWebサービスVpassでリボ払いの臨時増額申込すると千円単位で繰り上げ返済が可能です。
また、ローソンのロッピーの場合は1円単位で繰り上げ返済することができます。
ボーナスポイントはTポイントを経由して1ポイント2.5マイルのレートでANAマイレージへ移行可能です。 つまり、ANA VISAカード/マスターカードはうまく繰り上げ返済すればリボ手数料1円の負担で最大100円=1.25マイルとなり、ANA JCBカードをおさえて最高還元率をたたき出すカードとなるわけです。
私自身の12月末締め1月10日支払い分の「三井住友ANAカード(VISA)」の還元率をまとめてみたいと思います。
内容 | 当月分 | 累計 |
---|---|---|
支払金額 | 200,000円 | 2,701,300円 |
通常ポイント | 198ポイント | 2,683ポイント |
ボーナス・プレミアムポイント | 228ポイント | 3,123ポイント |
リボ手数料 | 1円 | 12円 |
マイル換算 | 2,550マイル | 34,637.5マイル |
換算率% (マイル/支払) |
1.28% | 1.28% |
三井住友カードにはカードの利用でもらえる通常のポイントの他にも「前年の利用金額の累計で決まるグレード」と「今年の利用金額」に応じたボーナスポイントや特定の加盟店で獲得できるプレミアムポイントがもらえます。
管理人の場合、ボーナスポイントの今年のグレードはV2です。
今回の請求では260・270万越えで30ポイントのボーナスポイントを獲得しました。
私自身は支払い確定後、月末までにマイ・ペイすリボ支払い可能額から230円を引いた金額をローソンのロッピーで繰り上げ返済しています。
ローソンでは繰り上げ返済の時にも来店ポイント(買い物毎に1ポイント)がつきますので、JMBローソンパスVISAの提示でローソンポイントももらっていますよ!
ANAマイルをためている陸マイラーなら、必ず1枚は持っているANAカードですが、現在、三井住友カードが発行しているANA VISA/マスターカード限定で新規入会後に抽選で1,000円分のギフト券ももらえるキャンペーンも開催中です。
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