2013年12月22日

JALに追従、ANA 2月〜3月末発券の燃油サーチャージを据え置きに

燃油サーチャージはジェット燃料市況に連動する形であらかじめ決めた算定基準に沿ってあらかじめ決めた期間ごとに見直す仕組みです。
燃油サーチャージはANA・JAL共に2カ月ごとに見直しています。

12/16にANAが2月〜13末発券分までの燃油サーチャージを発表しました。
JALに追従して、ANAの日本発片道当たりのサーチャージも2月以降の発券は据え置きとなります。
最も安い日本〜韓国・ロシアが2,200円、最も安い日本〜北米・欧州・中東・オセアニアが2万3,500円です。
燃油サーチャージは、市況価格が1カ月間平均して1バレル当たり60ドルを上回った場合に適用されるルールになっており、2013年10月〜11月の平均燃油価格が1バレルあたり122.77ドルと前回の平均価格と同じ120ドル基準の金額を維持します。
ANAとJALの1月末までの燃油サーチャージは3月末まで同水準となりました。

JAL>国際線「燃油特別付加運賃」「航空保険特別料金」のご案内
ANA>燃油特別付加運賃 / 航空保険特別料金について



3月末までの燃油サーチャージ

JALとANAの1月末までとJALの2月から3月末までの燃油サーチャージをまとめます。
1人1区間片道当たりの国際線運賃です。

路線 11月〜1月末発券まで
JAL ANA
日本=欧州・北米・中東・オセアニア 23,500円 23,500円
日本=ハワイ・インド・インドネシア 15,000円 15,000円
日本=タイ・シンガポール 11,500円 11,500円
日本=マレーシア(JALのみ) 11,500円 路線無
日本=ミャンマー(ANAのみ) 路線無 11,500円
日本=ベトナム・グアム・フィリピン 7,000円 7,000円
日本=パラオ(JALのみ) 7,000円 路線無
日本=サイパン(ANAのみ) 路線無 7,000円
日本=香港・中国・台湾 6,000円 6,000円
日本=マカオ(ANAのみ) 路線無 6,000円
日本=韓国 2,200円 2,200円
日本=ロシア(JALのみ) 2,200円 路線無

路線 2月〜3月末発券まで
JAL ANA
日本=欧州・北米・中東・オセアニア 23,500円 23,500円
日本=ハワイ・インド・インドネシア 15,000円 15,000円
日本=タイ・シンガポール 11,500円 11,500円
日本=マレーシア(JALのみ) 11,500円 路線無
日本=ミャンマー(ANAのみ) 路線無 11,500円
日本=ベトナム・グアム・フィリピン 7,000円 7,000円
日本=パラオ(JALのみ) 7,000円 路線無
日本=サイパン(ANAのみ) 路線無 7,000円
日本=香港・中国・台湾 6,000円 6,000円
日本=マカオ(ANAのみ) 路線無 6,000円
日本=韓国 2,200円 2,200円
日本=ロシア(JALのみ) 2,200円 路線無

陸マイラーがJALやANAのマイレージで無料の特典航空券を発券した場合でも、パッケージツアーや悟空やエコ割などの割引運賃で国際線の航空券を発券した場合でも、「燃油サーチャージ」(燃油特別付加運賃)が追加で必要となります。
3月以降でANAやJALでのフライトを予定されている方は2月のサーチャージ発表を待ってから発券すると良いでしょう。


燃油サーチャージとは

燃油サーチャージとは国際線の航空券にかかって来るサーチャージ(Surcharge・割増料)の事です。
その額は下記のような手順で決められています。

  1. 燃油サーチャージ額は、一定間隔で見直し(JAL・ANA共に2ヶ月間固定)
  2. 燃油価格の変動により、その都度燃油サーチャージ額の変更は行われない
    ※ただし、関係国政府に変更申請を行い、認可される場合もある。
  3. 燃油サーチャージ額の改訂基準となる燃油価格は、JAL・ANA共に改定時点での直近2ヶ月間のシンガポールケロシン市況価格の平均を用い、別紙基準(ANAJAL)で決定する。
  4. シンガポールケロシン市況価格が平均して1バレル当たり60アメリカドルを下回った場合には廃止となる

燃油価格については、米国エネルギー省ホームページにて公表しています。
Spot Prices for Crude Oil and Petroleum Productsの「Kerosene-Type Jet Fuel」の「Singapore」欄参照。
ただし、ページ上の表示単位は1ガロン当たり米セントなので表示額に0.42を乗じて1バレル当たりの米ドル額に換算する必要があります。


今回のまとめ

ということで、今回もまとめてみたいと思います。

  • ANAも今回の見直しで2月以降の燃油サーチャージが据え置きとなった
  • ANAとJALの燃油サーチャージは3月末まで同額
  • 4月以降にANAやJALでフライトを予定されている方は2月のサーチャージ発表を待ってから発券すると吉
2013年12月21日 作成

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