海外旅行保険をタダで

2006年01月05日

国民健康保険を海外で使う

国民健康保険が海外で使えるようになったことをご存知ですか?

海外で病気や怪我をした場合、その医療費は常識をこえた額になることがあります。
海外の治療費が高いのは医療制度が違うということもありますが、国民健康保険がつかえず、全額自己負担しなければなかったからです。
実は、平成13年から海外での病気やケガの治療も保険給付が受けられるようになっています。
医療費の全額を一時負担し、本人があとから日本で保険給付の請求手続きをおこなうことによって保険給付金が支払われます。

なお、支給される医療費は日本国内で保険診療と認められているものに限られます。
また、国内の診療機関にかかった場合の保険診療料金を標準として計算され、治療目的で海外に渡航した場合は保険給付の対象外となります。

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2005年12月16日

海外旅行保険をタダにする2

海外旅行する時に旅行保険に入っていますか?

海外で病気や怪我をした場合、その医療費は常識をこえた額になることがあります。
支払い例をいくつか挙げてみます。

  • 35才男性 急性盲腸炎 総費用211万円
    旅行中、ロサンゼルスで急性盲腸炎になった。
    現地で入院(3日間)し、手術をうける。

  • 23才女性 大腿骨骨折 総費用263万円
    シンガポールの旅行中、ホテルのバスルームで転倒し、大腿骨を骨折した。
    現地で入院(10日間)して治療を受けた。
    また帰国費用と国内での入院治療費を含む。

  • 40才女性 骨盤を損傷 総費用418万円
    スイスを旅行中、「氷の宮殿」で滑って転倒し、骨盤を損傷。
    現地で入院(12日間)して治療を受けた。
    また帰国費用と国内での入院治療費を含む。

詳しくは損保ジャパンさんの保険金支払い例などをご覧ください。

私も昔は旅行前に空港の窓口や事前にネットで必ず入るようにしていました。
高額な治療費を考えると1万円以下で補償が受けられるのは安いものですからね。

でも、最近は海外旅行保険をタダにする方法に気がついたため必要なくなりました。

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